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92歳の「次は何を作ろうかな」からの発見

ずっと欲しかったミシンを、今年5月に買いました。

理由はシンプルです。

年齢を重ねると、「これなら着たい」と思える服が少なくなってきたこと。
既製服がなんとなくしっくりこないこと。

それなら、自分で簡単なものを作れたらいいなと思ったんです。

最初に作ったのは、部屋で履くモンペのようなゆったりパンツ。
型紙も使わない、本当に簡単なものです。

ところが…。

一つ作ったら満足してしまい、その後ミシンはしばらくお休み状態になっていました。

「このまま使わなくなったらもったいないな。」

そう思って、ミシンを購入したお店で開いているポーチ作りのレッスンに申し込みました。

マンツーマンで教えていただき、今回は初めてファスナー付けにも挑戦です。

そこで先生が、こんなお話をしてくださいました。

「92歳の生徒さんも来ていますよ。」

えっ、92歳!

さらに聞くと、その方は少し離れた地域から通って来られるそうです。

そして先生が笑いながら教えてくれたのが、

「寝る前に、次は何を作ろうかなって考えるのが楽しいんですって。」

というお話でした。

その言葉を聞いて、「なるほど」と思いました。

ミシンって、ただ作品を作るだけじゃないんですね。

布を選ぶ。

色を考える。

次は何を作ろうかなと想像する。

手を動かし、頭も使い、完成したらうれしい。

そんな時間そのものが、毎日を少し豊かにしてくれるのかもしれません。

最近は「アンチエイジング」という言葉をよく耳にします。

でも私は、この言葉をあまり積極的には使いたくありません。

年齢に逆らうというより、

年齢を重ねながらも、好奇心を持ち続けること。

その方が、私にはしっくりきます。

新しいことを覚える。

失敗しながら少しずつできるようになる。

「次は何を作ろうかな」と考える。

そんな時間が、結果として脳や心にもいい影響を与えてくれるのではないでしょうか。

実は私は、自分に合う服を少しずつ作れたらいいなと思ってミシンを買いました。

でも今日、92歳の方のお話を聞いて、アンチエイジングにもいい観点から考えたことなかったです。

新たな発見でした(医学的に証明されているわけではありません^_^;)

ミシンは服を作る道具というだけでなく、好奇心を育てる道具 + アンチエイジングにいいかも の実例(92歳の方)を知っての発見でした。


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